ineba ブログです

いねーば。

なろう系について

近年、なろう系はなろう系だけで否定される傾向にありますが、何が悪いのでしょうか?(ここでのなろう系は異世界転生作品、異世界ものに限定いたします。)
物語の最初にこれ程設定付けのしやすいものは無いと思いますし、急展開からの何かが面白いと思える人ならわりと何回でも楽しめるとおもいます。中の話は大事なのですがそこから面白いかどうかは作者の技量に掛かっている所はありますが。しかし異世界なのに、今求められているものは今も昔も変わらず常識の範疇の行動、主人公の行動、周りのキャラクターの反応が至って許容範囲内でどのように変化するかなどが読んでいて面白い点だと思うんです。
まあ主人公が大してすごいことしてるわけでもない、意味のわからんクソ能力で異常に持ち上げられたりすると違和感をやはり感じます。
まあそこも普通そうなんねえだろって思っても主人公やキャラクターに違和感というか常識力の高さ、コミュニケーションをとる時の違和感を感じなければさほど不快にも感じないです。

そういう作品が増えてきたことによる弊害もあるのでしょう。

そのせいもあってか、なろう系はまとめてそう呼ばれています。
まあそれはおいといても結局似たようなのは導入です。そのあとは流れは似ていてもそんなの他にもいっぱいあるじゃんかよぉ。別に似たようなの、ていうのもなろう系だけじゃないってことです。

それだけで面白い作品を見逃してしまうのは非常に勿体のないことです。出来ればなろう系とまとめられているモノの中身も覗いてみてください。面白い作品が見つかるし、地雷も見つかって結構面白いですよ!

僕は無職転生を応援しています。アニメ化するとの事ですので更なる高みへレッツゴー(成功)してほしいです。僕は馬鹿なのでわりとなんでも楽しめます。スマホいじる将棋とかでなければ。